1日目:マラケシュ メナラ空港-ワルザザト:
エアコン付きの車で高アトラス山脈を超え、ティシュカ峠(2260m)を通りワルザザトに移動 。アイト・ベン・ハッドゥに到着、クサールに魅了されるだろう、ここのカスバでは多くの映画が撮影された:アラビアのローレンス、アリババと40人の盗賊、グラディエーター、それから、ワルザザトに向かう、ホテル宿泊(もし、ホテル料金が半額ならば、ホテルでの夕食)
2日目:ワルザザト-マラケシュ
ホテルでの朝食後、やはり映画の撮影が行われたカスバ・タウリルト、映画博物館、隠れたパラダイス、オアシス・フィントへ、約15km、ここもまた、映画バベル、アラビアのローレンス、クレオパトラのロケ地、を見学する。
ワルザザト市内観光が含まれている:
カスバ・タウリルト: 17世紀にグラウイによって建設された:カスバはパシャ・グラウイの住居であった。ここはベルベルの建築様式で、砂で出来た城のような雰囲気を持っており、異なった飾りの銃眼付きの塔、赤い壁が空に向かってそびえている。建物内部はぜいたくな飾りのダイニング・ルーム、居間、寝室等。そこはモロッコ文化のメッカで、特別の明かり窓が、あなたを魅了するだろう。カスバはユネスコの世界遺産に指定されている。
カスバ・アイト・ベン・ハッドゥ:もっとも美しいものの一つ、風化することなく、ユネスコの世界遺産に指定された。
カスバ・ティフルトゥート:日干しレンガ、藁で17世紀に建設された、そして、30年前に改築された。カスバはパシャ・グラウイの住居で、夜、民族舞踊が催され、客の接待に利用された。ここではマミー、グラディエーター、アラビアのローレンス等、数々の映画が撮影された。
アトラス・スタジオ:
市街から約4kmのところにあり、国際的に知られている、アステリックスとオベリックスのような映画の撮影が行われた。ミッション・クレオパトラ、アラビアのローレンス、王であった男、クンドゥン、グラディエーター、アレキサンダー、天の王国、バベル等
車でマラケシュの予約されたホテルへ移動